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畔や畑の脇の草でも、いっぱい色んな遊びができるよ。たとえば、楽器にして遊んでみようか。
春、カラスノエンドウの莢を見つけたら、一つもいでごらん。頭のところを少しちぎりとってから、尻尾のほうを軽くくわえて吹くんだ。中の種はとっておいたほうが鳴りやすいかな。すぐには鳴らないかもしれないね。でも少し練習すると、ほら、チャルメラみたいな音がするだろう?
もっと笛らしい笛がいいんだったら夏のイタドリで尺八でも作ってみようか。イタドリってあっという間に大きくの伸びる草だけど、中はガランドウなのさ。だから、尺八にちょうどいいよね。茎を切取るんだけれど、カッターでスパリときれいに切らないとうまく鳴らないよ。特に、息が当たるところは念入りにかどを尖らせないとね。
ところどころに指穴をあければ出来上がり。さあて、どんな音がでるか、楽しみだね。 |
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